悪徳業者のトラブル事例②

悪徳業者のトラブル事例①に引き続き、トラブルの事例と効果的な対処法について解説していきます。

リフォームのすすめ

悪徳業者の中には、遺品整理のオプションとして、リフォームを勧める業者もあるようです。

アパートやマンションなどの賃貸物件の場合、原状回復での引き渡しが基本となりますが、大抵は物件の所有者や管理している不動産業者が、リフォーム業者に依頼することがほとんどのため、わざわざ遺品整理でリフォームをする必要はありません。

唯一あるとすれば、特殊清掃が必要な場合のみです。その場合には、必ず遺品整理業者から、作業する前に説明があると思われます。

必要なものまで処分される

悪徳業者のトラブルの中には、現金や預金通帳や貴金属類などの、本来残すのが当然なものまでも、不用品として処分してしまうこともあるようです。

似たような事例では、時計や宝石などをポケットなどに入れて、後から買取業者に売却してしまうという「借りパク」のようなケースもあるようです。

このようなトラブルを防ぐためには、遺産整理をする前に「確実に残すもの」とそうでないものを分けておくことが大切です。

近隣への迷惑

悪徳業者のトラブルには、近隣への迷惑もあります。例えばトラックに不用品を積み込む際に乱雑に積み込んだり、わざわざ大きな音を立てて作業をするなどがあります。

他にもエレベーターなどの共用部をホコリまみれにしたまま清掃をせずに、現場から引き上げてしまうこともあるようです。

この場合の対処法は、見積もりの時点で担当者の対応から判断するか、遺族が作業時に立ち会いをすることがありますが、少々難しいかもしれません。